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福島県立高校志願状況【県北地区】

今春の福島県立高入試で、自己推薦の特色選抜と学力重視の一般選抜を行う「前期選抜」の出願変更は13日に締め切られ、出願状況が確定しました。

全日制は特色、一般両選抜を合わせた募集定員1万2160人に対し、1万1403人が出願し、平均倍率は0・95倍です。このうち特色選抜は定員2630人に対し、2008人が出願し、平均倍率は0・76倍となりました。県教委が同日、各校の出願状況を発表しています。

福島県教育委員会(令和5年度入試に関すること)

 

県北では、福島高校が1.05倍と昨年度よりも倍率が下がっています。橘高校・福島東高校はほぼ昨年度と変わらない倍率でした。例年、県内でも上位を争うくらい倍率の高い福島西高校は今年も1.48倍と、やはりかなりの高倍率になっています。注目されていた新設の伊達高校・二本松実業高校は、定員を下回る結果となっています。

よく聞かれることで、「定員を下回っていると、全員合格なのですか?」という質問があります。これについては、高校によって対応は分かれると思いますが、一般的には、”基準点”を設けて、その点数を合否の基準にしていると思われます。そのため、基準点を下回ってしまうと、不合格ということも十分に考えられます。ですから、志望校が定員割れしているからと言って、全く油断はできないということになります。

最後の追い込みをかけているところだと思います。直前までやっていた内容がちょうど出題されたという話も聞きます。また、ミスを減らすために見直しの仕方を工夫して、厳しいと言われていた志望校に合格した先輩もいます。あと20日ほどですが、やれることはまだまだあるはずです。最後まであきらめずに取り組みましょう。

 

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