先週と今週にわたり、中間テストが行われた中学校は多いかと思います。皆さん、しっかり自分の実力を発揮できたでしょうか？

中間テストが行われた中学校がある一方で、中間テストがなかった中学校もあります。

それらの学校に通っている生徒の皆さんは「中間テストがなくてラッキー」などと思っているでしょう。短期的に見ればそうかもしれませんが、すぐに次のテストがやってきます。

そうです、期末テストです。

中間テストが実施されず、期末テストだけが行われる中学校の生徒の皆さんは気を付けましょう。どういうことかというと、「テスト範囲が広くなる」ということです。

中間テストが行われた場合、期末テストは中間テスト後の授業で学習したところがその主な範囲となることが予想されます。

一方、中間テストがなく、期末テストのみ行われる場合、期末テストは新学年が始まってから習った部分すべてがその範囲となることはほぼ確実でしょう。テスト範囲が広くなるということは、それだけさまざまな内容が出題されます。

つまり難易度が上がるということです。

さらに期末テストには技能教科も加わります。（もちろん中間テストがあった場合でも、期末テストの範囲は各学校の先生の裁量によって決まるので、これまで学習した範囲すべてとか、３年生であれば１、２年生の範囲も含む、となる場合もあります。）

期末テストまではあと１か月程度です。どうですか？焦ってきましたか？そう思ったら日々の勉強をしっかりと行い、わからないところは先生や塾などで積極的に確認して、期末テストに備えましょう。

福島県家庭教師協会ではマンツーマン指導を通して、ひとりひとりの生徒に合わせてテスト対策を行っております。

6月1日からは、「1対１の夏期講習」の受付が開始となりますが、夏休み前に期末テスト対策としてご利用いただくことも可能です。

是非、お問合せください。