大学 VR・メタバースでの授業
VRやメタバースが大学教育でも利用され始めました。
例えば心理学の実験でVR映像利用したり、工業製品の製造過程をVRの360度カメラで見たり、といったことがあります。コンテンツ作りには時間がかかるものの、当事者視点で自然に入り込める効果があるようです。
現在、VRやメタバースを利用している大学は、全体で26%。国立大学は41%
自然科学分野で導入が進んでいるようです。
デジタルや脱炭素分野の人材育成を後押しするため、文部科学省は大学や高等専門学校に対して財政的な支援を行う予定です。2023年度予算の概算要求に100億円盛り込んでいます。
30年までに55万人の先端IT人材が不足するようです。世界的にも日本は後れをとっており、政府の教育未来創造会議の議題にも上がっています。
KATEKYO学院 原町・相馬教室 高橋 浩和