【コミュニティスクール】福島県内初 企業と連携
「コミュニティスクール」とは、地域住民や保護者代表が委員を務める学校運営協議会を導入した学校を指します。
福島県内では、国見、大玉、天栄、三春、只見、飯舘、川俣、いわきの8市町村で導入されています。
今回、本宮市の五百川小学校が、県内で初めて企業と連携することになりました。
企業による「学校応援団」を組織し、それらの企業から「ゲストティーチャー」を授業に派遣する仕組みです。
内容としては、
・プログラミング教育
プログラミングを専門とする社員が講師。
・物流や製造業、農業、サービス業
テーマに合う企業から資料や資材を提供。
・児童の企業訪問や職場体験
2020年度から実施される学習指導要領にある「社会に開かれた教育課程」に沿った内容ということで、注目されます。
子ども達が、自分で考えて将来の選択ができるといいなと思います。
相馬事務局 教務部 高橋 浩和