【ご家庭での教育】④問題集と勉強量の見える化
勉強の仕方はそれぞれです。
東大合格者の中にも、「ノートをきれいにとる人」、「そもそもノートをとらない人」、「教科書を20回読んで全て覚えた人」等、様々なやり方があります。
今回は、オーソドックスに定期テストで点数をとる方法についてご説明します。
多くの学校では、教科書の他に問題集が渡されています。
この問題集を定期テストの範囲を繰り返し演習し、知識の抜けをなくすことが有効です。
多くの生徒は、「学校で提出だから」と1回しか問題集を解いていません。
全て繰り返すか、間違ったところだけ繰り返すかは、それぞれですが、2~3回は繰り返さないと、知識の穴は埋められないと思います。
そうすると、「問題集を2~3周」という「勉強の総量」が見えてきます。
この総量を、いつまでにどの程度こなすか、が学習計画になります。
やみくもに勉強しても成績は上がりづらいですし、ただ「勉強しなさい」ではなかなかモチベーションは上がりません。
福島県家庭教師協会では、経験豊富なプロ教師が、お子様1人ひとりに合わせて、学習計画を検討いたします。
【ご家庭での教育】③学校の授業を大切には、こちら
相馬事務局 教務部 高橋 浩和