福島県立高校の募集定員が決まりました
先日福島県立高校の定員発表がありました。
県北エリアでは、伊達高校が1クラス(40人)減少します。また、県中エリアになるかもしれませんが、お隣の本宮高校の普通科も1クラス(40人)減少です。
県全体でみると、280名の定員削減とのことですが、中学3年生の人数も減っているので、そこまで大きな影響はないのではないかと思います。
定員割れしていると全員合格なのですか?
これは、進路相談をしているとよく聞かれることです。
結果から言いますと、全員合格ではありません。教育委員会では合格者数を出していませんが、複数の高校で「後期選抜」の定員が前期で不足していた人数を上回っています。
基準などは高校によって異なるとは思いますが、調査書の内容(具体的には欠席数)や学力検査の基準点などをもとに合否のラインを設定していると思われます。
「定員割れしているから大丈夫」ということはありませんので、当日までしっかりと準備をしてくださいね。