先端IT人材
2019年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年には最大79万人ものIT人材が不足するようです。
その中で、従来型IT人材は10万人余るのに対して、先端IT人材は55万人不足するといわれています。
技術革新のペースが速く、それに追いつくためにも新しいスキルをどんどん身につけていく必要があります。
IT企業でスキルを学ぶというのが主な方法になるかと思いますが、経済産業省も専門的なスキルを学べる講座を一覧でまとめています。
「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」を見ると、各企業が提供している講座が確認できます。
得手不得手はあると思いますが、将来を生きる子どもたちには、少しでもプログラミング等の知識・技能を身につけてほしいと思います。
福島県家庭教師協会 相馬事務局 高橋 浩和