最近の日課
本格的に暑くなってきましたね。もうすっかり夏本番といった感じです。
最近の日課と言えば、庭の草むしりです。
今の若者の間では、面白いことやおかしいことをwwや草などと表現するようですが、わたしも庭の草の伸びる速さには、本当にあきれるばかりです。まさに草です。
雑草とは言え、立派な植物です。塾講師の「さが」か、無性に調べてみたくなりました。
雑草には様々な種類があり、大きく分けて「一年草」と「多年草」があります。
また、春に芽が出る雑草もあれば秋に芽が出る雑草もあり、特に秋に芽が出る雑草は、寒い冬を越えるので耐寒性が非常に強いことも分かりました。
その中でも今回は、わが家の庭を占領しようとする三種類の刺客を少しだけ紹介します。
どんな植物か気になる方は、ぜひ画像検索してみてください。
最初にご紹介するのは、メヒシバです。
メヒシバは一年草で、日本全国で見ることができる雑草です。春から秋にかけて見られる雑草で、10センチメートルから80センチメートルくらいにまで成長するそうです。
次にご紹介するのは、スギナです。
スギナは浅い地面でもよく繁殖するため、しつこい雑草の代表格として有名です。しかし春になると地下茎からツクシが生えてくることは、意外と知られていないのではないでしょうか。
最後はハマスゲです。
春から秋にかけて見られる雑草で、種でも地下茎でも増えてくる雑草です。砂浜や芝生、道などあらゆる場所でも生えるため、多少刈った程度ではすぐに生えてきてしまうそうです。
これら以外にも、まだまだ沢山の種類の雑草があります。私もこれからは庭に生えている雑草をただ引き抜くだけではなく、もっと目を向けて楽しみながら作業していきたいと思います。