【いじめ対策】潜在的ないじめを把握
福島県教育委員会は、県立学校を対象に、いじめ対策を2018年度から強化します。
これまでは、生徒へのアンケートという手法でした。
表面化していないケースもあることから、保護者や地域住民に情報を求め、早期発見と解消につなげるようです。
情報⇒校長や教員、スクールカウンセラー等の「いじめ対策組織」が詳細に話を伺う。⇒担任や該当生徒への事実関係の確認。
2016年の県立高校のいじめ認知件数は、193件。認知学校数は51件。
いじめへの関心が高まり、認知件数は増える傾向にあります。
問題が大きくなる前に、早い段階で周囲が気付いて対応できるといいですね。
相馬事務局 教務部 高橋 浩和