発達障害について
最近は、発達障害の診断例も増え、珍しくなくなってきました。
何が「普通」で、何が「障害」か。
個人の能力も多岐に渡り、それらにも優劣があります。
一般的に症状を挙げるとすると、
ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)
ADHD(注意欠陥多動性障害)
LD(学習障害)
等があります。
これまで、相馬事務局でも上記の症状があった生徒さんたちがいました。
ただ、程度は人それぞれですし、同じ症状でも細かく見ると細部は異なります。
診断例や対処法は、参考にはしますが、やはり「目の前の1人のお子さんに対して、どう接するか。」というのは家庭教師、個別指導ではどの生徒でも一緒です。
お子さん1人ひとりについて、理解を深め、どのような指導が最適か、日々模索しています。
相馬事務局 教務部 高橋 浩和